超簡単!Linux Mint Google日本語入力mozcのインストール方法

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OSをインストールしたら最初からたいていの必要なソフトが入っているLinux Mintですが、日本語入力についてはOSインストール後に設定が必要です。

自己流でやろうとするとつまづいてしまうポイントがありますので、今回は、Linux MintにGoogle日本語入力ソフトmozcをインストールする方法について解説します。

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インプットメソッドフレームワークを選ぶ

日本語入力mozcをインストールする前にインプットメソッドフレームワークを決めておく必要があります。

インプットメソッドフレームワークとは、複数のインプットメソッドエンジンを管理するソフトです。

例えば、日本語と中国語のインプットメソッドエンジンを切り替えたり、日本語インプットメソッドエンジンの中にもmozcとanthyなど複数のエンジンがありますので、これらを管理します。

Linux MintのベースであるUbuntuの標準のインプットメソッドフレームワークは、iBusですが、Ubuntuが13.10にアップグレードしたときに、iBusもアップグレードして1.5になりましたが、iBusのバージョン1.5は使いにくいと多々の批判を浴びました。

以下は批判の一例です。

本の虫: iBus 1.5はバグがあるからクソなのではない。設計上クソなのだ

そこで他のインプットメソッドフレームワークに移行する人が続出しました。

iBus以外のインプットメソッドフレームワークでは、Fcitxやuimが有望のようです。

私はネット上の評判をざっと眺めてみてFcitxを選択しました。
(uimは使ったことがないのですが、Fcitxで特に不便は感じていません)

日本語インプットメソッドエンジンを選ぶ

既にいくつかの日本語入力メソッドエンジンを検討して、mozcを選ばれているかもしれませんが、2つの有名な日本語インプットメソッドエンジンを簡単に紹介します。

有名な日本語インプットメソッドエンジンは、mozcとanthyの2つです。

mozcは、Googleが開発しています。

anthyはもともとは京都大学のコンピュータサークルで開発され、平成13年度にIPAの未踏プロジェクトに採択されましたが、現在は開発が終了しているようです。

なので、おすすめはmozcの方です。

mozcの方が日々改善されているので、流行語やカタカナ語に強いですし、顔文字も豊富です。

ということで、インストールするパッケージは、fcitx-mozcです。

Google日本語入力fcitx-mozcのインストール

Linux Mint 17.1から、[設定]-[Languages]からインプットメソッドの設定ができるようになりました。

しかし、ここから設定をすると、日本語以外に中国語のインプットメソッドエンジンがたくさんインストールされたり、インジケータのUIが中国語になってしまったり、という不具合があります。
(未だに西洋の人には、日本と中国の区別がつかない?…)

17.2では、修正される予定のようですが、現状ではコマンドを使います。

コマンドに不慣れな方も魔法の呪文と思えば、コピペするだけなので安心してください。
今回は2つの呪文だけですし。
Linux初心者の方にもわかりやすいように画面のキャプチャも貼っていきますね。

ターミナルエミュレーターの起動

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パネルからターミナルエミュレーターを起動します。

fcitx-mozcのインストール

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と入力します。

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パスワードを入力します。

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インストールするパッケージを確認するメッセージが表示されますので、「y」と入力します。

Fcitxの有効化

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と入力します。

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プロンプトが返ってきたら完了です。

一旦、ログアウトし、ログインし直すと、mozcが使えるようになります。

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インジケータのところにキーボードのアイコンが表示されるようになりました。

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半角/全角キーを押すと日本語入力モードと半角入力モードとの切り替えができます。

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メニューもちゃんと日本語で表示されています。

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